運送会社はブラック企業が多いと言うけれど、本当に黒い暗黒会社はこれだ

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ブラックな運送会社

ブラック企業のイメージって一般的には「拘束時間が長い」「上司に理不尽な命令ばかりされる」こんなところかと思います。

じゃあ運送会社のブラックってどんなところか?

拘束時間が長い?当たり前ですよね。

上司に理不尽な命令ばかりされる?無視ですよねそんなもん。

こう考えると、あれ?運送会社ってブラックな要素なくね?と思ってしまいますが実はあります。しっかりあります。というわけで今回は黒すぎる暗黒トラック会社の特徴をご説明します。

拘束した時間に対してしっかり支払わない

例えば時給制のアルバイトや派遣社員。タイムカードできっちり拘束時間をカウントしますよね。1時間○○円という契約で拘束された時間だけ給料が支払われます。

でも社員の場合。まずタイムカードなんて存在しません。運転日報は書くでしょうが、はなっから出庫時間、帰社時間なんて見てません。むしろ「13時間超えないように改ざんしておけよ」と強要される始末。

運送会社の社員というのは、どれだけ走ってどれだけ運んだかが給料に直結するのであって、何時間拘束されたかは一切考慮されないのが普通。時給1500円に換算したら「今月の月給50万円だぜ」なんてドライバーも少なくないはず。

36協定を無視している会社がブラックではない

労働基準法で1日8時間、週40時間以上の労働は基本認められていません。ただ1日8時間の業務ではほとんどの運送会社は成り立ちません。運んでナンボ。自然渋滞や事故渋滞など予期せぬ時間のロスが毎日のようにあります。

出社から8時間経過したら問答無用でトラックを乗り捨てて電車やタクシーで帰宅。こんなことやっていたらトラックの放置駐車で日本は大パニック。

そこで労働基準法36条で、「労働者と使用者の間で協定を結んで届けを出した場合、週45時間までなら残業を認めますよ」みたいな規定があります。通称36協定とか呼ばれているやつです。(もっと細かい規定ですがここでは省略)

ただこれでも中距離や長距離ドライバーは普通に超過しますよね。世のトラック運転手はあまり拘束時間は気にしない印象があります。「きっちり拘束した時間だけ給料で還元してくれればいい」みたいな考えが大多数ではないでしょうか。

つまり運転手にとってのブラック会社は、拘束時間が長い会社でなく、拘束した分だけ給料を支払わない会社です。

給料明細に時間外手当という項目があっても、正直につけると監査が入ったときに説明できないから上限を決めている会社。これはやばいですよ。逆に圧倒的な拘束時間でも、時間外手当以外の手当を割り増しにしてくれる会社は良い会社。

こんな考えが多くのドライバーにはあると思います。

理不尽な要求をしてくる上司

「○○が休みだから今から代わりに走ってくれないか?」

オフの日に突然鳴り響く電話。経験したことのある人はあるはず。

この電話の応対は大体2パターンに分かれます。

「自分体調わるいのでムリっす」パターンか

「あ、はい分かりました」パターン。

で、実際走ったと仮定して、ちゃんと給料に反映されていればいいですが反映されていない。これはもうブラックです。燃料タンクに角砂糖でもぶち込んでバックレましょう。

まとめ

結局給料に直結する話でした。やった分支払わないのが運送会社のブラックってことで。

今回の話はフィクションですよ。実際こんな会社があったら怖いなという話。剣と魔法のファンタジー小説を読むような感覚で読んでくださいね。

運転手年収